【note】世捨て人のブルース

こんにちは!! 銀座でサロンビレッジという新しい形のビューティーサロンを企画中の 山野未来です。 ↓事業詳細 https://www.salon-village.com ↓お問い合わせ・ご相談 https://line.me/R/ti/p/%40433wowpu 職人としての新しい働き方の提案になります 新しくフリーランスビューティシャンに挑戦したい方 是非お話聞かせてください!

さてさて、僕は今37歳なのですが、皆さんはおいくつですか?? なんで美容師、ビューティシャンになったか覚えていますか??

僕が美容師になろうと決意したのは 中学2年の14歳の時でした。

中学校から毎日東西線で 千葉方面から、中野方面へ 東西線はその頃からもとても混んでいて ピーク時には電車のガラスが人の圧で割れるほどでした

そんな生活の2年目にふと このまま勉強して大学に行って 満員電車にスーツを着て出社する人生は嫌だな と思ってしまいました、、、

満員電車に乗るのはしょうがないとしても、 スーツを着るのは嫌だったんです、、、

なんか皆んなとおんなじみたいで、、、 多分自分がみんなと同じなことが薄々わかっていたから 余計それが嫌だったんだろうなと思いますし、 なんならみんなより勉強ができなくて、 なんか理由をつけて言い訳したくて これがまさに所謂中二病というやつなのかな??

みんなどんな形であれ、 みんなと同じは嫌だなと思う時ってありますよね?? 自分らしくいたいみたいな

音楽が好きだったけど 音楽は滅茶苦茶才能がある人の中のさらに選ばれた人が なれる仕事だから、、、 僕は歌が下手だからな、、、

そんな時地元に新しく美容室ができた

男は床屋の時代から、 男も美容室に移り変わる時で、

下町のしがない駅前に大きなおしゃれな美容室だった。

もちろんかっこつけたい真っ盛り、 ドキドキしながら、美容室に行った

仙台のおばさんから誕生日に送ってもらった 一張羅を着て

担当してくれたお兄さんは 胸まであるロン毛だ キムタクのロン毛ではなく、 ヒッピーみたいなやつ

そんな人リアルで初めてみた 当時はそんなヒッピーみたいなロン毛は みうらじゅんしか知らなかったし 今でもみうらじゅんに憧れている、、、

僕はくせ毛で頭の形が悪く、濡れた状態ではいつも いい感じなんだけれど乾かすと膨らんで頭がでかくなって 気に入らない いつも髪を切ってもがっかりしてたし、 そんなかっこいいお兄さんが切ってもやっぱり そうだった

正解がわからないから、 髪を切った後に帰って母親に変な頭と言われ、 風呂場で直してもらうんだけれども もっと変になるのが通例だった

母親は美容師の経験があり 自分にも人にも髪型にうるさかったが 先生と呼ばれる人のアシスタントしかしたことがなく、 プロとしてハサミを持った事がないんだから、当然の結果だ

でも僕はそのロン毛のヒッピーみたいな お兄さんのおかげで、美容師になろうと思った

いつもなんだかしっくりこない嫌な散髪経験しかなかったけれど、

そのお兄さんはその時の一張羅をかっこいいね と褒めてくれたから

もしかしたら、髪がうまく切れなくて口から出まかせだったのかもしれない

それでも嬉しかったし、また行きたいと思った

それからなんともみたこともないそのロン毛とヒゲが かっこよかった

そんな浮世離れな大人になりたいと思って美容師になった

美容師になってからは皆さんと同じ 現実と理想のギャップに苦しんだ、

かろうじてスーツは着ていないけど お金はないから好きな服なんて買えなくて、なんとか工夫していたし、

人一倍不器用だから、人一倍時間がかかったし、怒られたし、 手も荒れた

給料もちゃんともらえず2年間月給は5万円で 幸か不幸か実家が千葉だから出戻り母親を少し泣かせた

昼は代官山で美容師をしながら 夜は錦糸町の女性のヘアセットのバイトをした 僕も若かったが僕より若い女の子に毎日下手糞と言われた どうしても夜の感じに馴染めなかったが、 ちゃんと時給はもらえたし、そこでヘアセットが上手くなることができた

3年間続け、やっぱり他のヘアメイクさんほど上手くはなれなかったけど それなりにはなり、 夜の女性とも顔見知りにはなれたから、 少し下手でも許してくれるようになった

女性の美に対する思いと、厳しさと優しさ、 お客様との人間関係構築の大切さを学び 出店資金を貯めた

生きるためになんとかお店を出して、

知識も経験もないから右も左もわからず 自分とスタッフのために必死でもがいてきたし これからももがくだろう

なんどもきっかけを忘れそうになった

けど

諦めなかった

なんでかって あの時に見たヒッピーみたいな美容師のお兄さんみたいな

自由な大人になりたかったから

美容師を選んだ皆さんのエピソードは違えど みんな自由にこの仕事を楽しみたいから 美容師になり その夢を掴むために 必死に頑張ってきたはずですよね??

僕も散々苦しんできました 才能はないけれど 才能がないからこそ、理想に到達する為 誰よりも苦しんできた自信があるし、

その経験があるからこそ生まれた サロンビレッジだから 誰よりも苦しんでもやりきる覚悟があります。

そんな夢ある美容師、ビューティシャンが 今までの苦しい修行や経験を積んだからこそ その経験を活かして 目の前のお客様の為に全力で 自由に楽しく働ける場所がサロンビレッジです

僕はその場所を守るし、 もっともっとたくさんのビューティシャンに皆さんが 自由に楽しく働ける社会を作りたいです。

是非少しでも興味があれば お話聞かせてくださいね!!